交流

苔の里

Koke-no-sato Moss Garden

世界に類を見ない宝と称される
杉と苔と古民家の調和

粟津温泉から約3キロのところに、日用町という全国農村景観百選にも選ばれた静かな町があります。透き通った清流、日用川と日用神社、古民家を中心とした美しい里です。この日用の地は、秋田杉と並び称された銘木「日用杉」の産地。かつて東本願寺が消失した際、再建のため、日用杉の他、小松の大杉、粟津、赤瀬などのケヤキ、マツ、スギが切り出され、木場潟に集められたものが水運で安宅へ、そこから京都へ運ばれました。ここ日用のコケは地元の方が杉の苗を育てるために地面を綺麗に手入れしているうちに自然に苔が一面に生えるようになったのだそう。山に囲まれた日用の町は湿度が高く、苔の生育に適していたのでしょう。日用の美しい苔と静かな環境、偉容を誇る杉が織りなす侘び寂びの世界感に、今、世界中から注目が集まっています。

 

苔の里に関する記事は、こまつもんvol.5 2ページ参照

 

<お問い合わせ・アクセス>

日用苔の里整備推進協議会
小松市日用町寅71番地
【電話】090-7083-6969
【入園料(景観整備協力金)】500円、小中学生200円
【入園可能時間】9:00〜16:00
【休園日】荒天時及び12月下旬~3月上旬
但し、上記に関わらず都合により入園できない場合があります。

http://forestofwisdom.org/

 

北陸自動車道「片山津I.C.」 又は「小松I.C.」から車で約30分
小松空港から車で約25分
金沢市中心部から、車で約1時間
JR「小松」駅又は「加賀温泉」駅から車で約20分
JR「粟津」駅から車で約10分

世界に類を見ない宝と称される
杉と苔と古民家の調和

粟津温泉から約3キロのところに、日用町という全国農村景観百選にも選ばれた静かな町があります。透き通った清流、日用川と日用神社、古民家を中心とした美しい里です。

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