食ブランド

どじょう

Loach

新たな試み!
どじょうの養殖と美味しいレシピ

加賀百万石の領地では、古来より夏場のスタミナ食として親しまれてきたどじょう。金沢では蒲焼といえば鰻よりどじょうと言う程親しみ深い食材です。

 

小松市では西俣地区を中心に、休耕田や耕作放棄地を整備して作られた池で、平成28(2016)年春からどじょう養殖に取り組みはじめました。3センチほどで放流されたどじょうの稚魚は冬の厳しい寒さを乗り越え、約1年で10センチほどに成長し出荷。活きの良いどじょうを捕獲して選別、泥掃き、捌き、など職人技が光る工程を経て甘辛く味つけされた蒲焼は、ビール・日本酒などのおつまみとして昔から地元民に愛されてきました。

 

最近ではどじょうピザやカレー、マリネなど新たなレシピが考案されており、密かな盛り上がりを見せています。

 

どじょうに関する記事は、こまつもんvol.9 5ページ参照

 

<お問い合わせ>
西俣創造の森振興会
会長 北 光弘
小松市西俣町ニ217
【電話】090-3299-4445

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